稲村ヶ崎行 最終 2020年1月11日
単行の稲終は、現ダイヤでの目撃例はなく、かなり貴重なカットと言えるでしょう。
原因は、19時59分頃に七里ヶ浜~稲村ヶ崎駅間の七里ヶ浜3号踏切で発生した人身事故の影響で、一時運転を見合わせました。
22時30分頃に、運転を再開し、一時的にダイヤが乱れましたが、各最終電車の時刻はほぼ平常通りの運転となりました。
しかしながら、車両運用の乱れを立て直すことはしかなったため、単行の稲終となりました。
稲終は、翌日の車両運用に大きく影響を与える運用の一つであるため、ダイヤ乱れを立て直す際に真っ先に車両運用を立て直す運用なので、現ダイヤでは重連であることが当たり前なのですが、今回はそうはなりませんでした。
そのため、明朝に運用の立て直しが図られるものとみられます。